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おいしい食べ物がなぜおいしいかの旅その①ほうろく菜種油の工場見学へ!!

 

少し前のお話になってしまいましたが、

Hidamaricafeでも菜種油でいつもお世話になっている、ほうろく屋さんに工場見学へ行きました。@西尾市

 

「ほうろくさんすごくおいしいけど、いいお値段なのよね~。」と思っている方、多いのではないでしょうか?

私もそんな風に思っていた一人でしたが、そんなことはなかった!!ほうろくすごい!!というお話です。

 

ほうろく屋の代表、杉崎さんは、大量生産大量消費があたり前な現代で

「愛情をこめて手間暇をかけて作った食べ物が受け入れられる時代がかならず来る!」と、

10年前からほうろく菜種油の製造に取り組んでいる方です。

「本物の食べ物で若者を元気にしたい!!」と考える大変アツいお方です。

 

 

ほうろくの菜種油は下記の順番で作られます。

①菜種油の天日干し

:国産の、地元の気候で育った無農薬の菜種を天日干しにします

②種の選別

:風を起こしてごみを取り除いたほか、美しい種を選別します

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③ほうろく窯による焙煎

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:世界でほうろく屋にしか残っていない、鋳物のほうろく窯。

時間を測ることなく、じっくり低温で焙煎します

目で見て、手で触って最適なタイミングまで焙煎できる技術を持つのは杉崎さんだけなのだそうです

※高温で焙煎すればするほどたくさんの油が取れますが、焙煎しつくし高温になった油はこげておいしくない。

たくさん取れてたくさん売れてもおいしくなければ意味がない、という考えのもと、

低温で焙煎した少量のおいしい油をお客様に届ける、というのがほうろく屋さんのこだわりです。

ここが値段のカラクリなんですね~~

④圧搾

低温でじっくり焙煎した油は、美しい黄金色になります。

⑤濾過(ろか)

2週間、自然沈殿を行います。

⑥火入れ

最後には油に火を入れます。なめらかで、腰がつよい油にするためです。

 

楽しい試食タイムでは、

カネ光水産さんの天日干ししたイワシのアヒージョを頂きました。

おいしくて、ぜいたくの極み。

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製造過程を見て改めて、おいしい理由に納得しました。

これだけ手間暇と愛情をかけているからこそ、こんなにおいしいのだな、と。

 

★ほうろく屋さんの油のつかいわけポイント★

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伝承油:ごま油のように使う!

製造過程で火入れを行っているため香ばしい香りがする。炒め物などに最適。

荒搾り:オリーブオイルのように使う!

火入れの作業がない分クセがすくないのが特徴。お菓子作りにも最適。

※混ぜものなしの純粋な食用油のため、何度でも繰り返し使えます★

 

わかっていたようでわかっていなかったほうろく屋さんの魅力を今回教えて頂き、

「どんな人がどんな思いでどんな風に作っているか」がお買い物のポイントなのだと学ばせていただきました。

ほうろく屋さん、ありがとうございました!!

 

ほうろく屋さんの油はHidamaricafeでも買えます。ご興味を持たれた方ぜひHidamaricafeまで♪

 

その②へ続きます。