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おいしい食べ物がなぜおいしいかの旅その②杉浦味醂さんへ!!

前回に引き続き、工場見学レポートです。

次に見学させていただいたのが、杉浦味淋株式会社さんです。@碧南市

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杉浦味淋さんでは、古式三河仕込みといって、みりんの専用菌をうるち米につけて糀を作り、発酵させる昔ながらのみりんを作っています。

 

ちなみに、愛知県は発酵文化がさかんで、お料理に使う「さしすせそ」がすべて揃う唯一の県だそうなんです!

「さ」:お砂糖(伊藤忠商事さん)、みりん(三河みりん)、お酒(知多のお酒)

「し」:塩(三河湾でとれる海塩)

「す」:酢(ミツカンさん)

「せ」:しょう油(たまり醤油、白しょう油)

「そ」:みそ(八丁味噌)

知る人ぞ知る発酵大国ということも勉強させていただきました^^

 

 

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杉浦味淋さんのつくるみりんはコチラです。

初代社長が名付けた「愛桜純米みりん」のレシピを復刻した、まさに昔ながらのみりんです。

三代目の現社長杉浦嘉信さんは、「顔と中身の見える商品をつくり、つくる人の気持ちがわかる人に売りたい」という思いでみりんを製造、販売しています。

 

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三河みりんの材料は、もち米、糀、焼酎のみ。

お米にみりん用の菌をつけて糀を作り、蒸したもち米に米麹を合わせて焼酎を加えて仕込みます。

さらに搾って、貯蔵熟成させて完成です。

1年熟成と3年熟成では風味、色が違います!!

3年熟成の方がより甘みが強く、スイーツにも使えるそうです♪

 

いつでもどこでもどんな価格でも食べ物が手に入る今の時代だからこそ、

買い物は選挙と同じ「投票」といえますよね。

ぜひ、杉浦味淋さんのように「本物、安心、おいしい」を形にする

会社さんを応援して、おいしい料理を提供していきたいと感じました。

 

※みりんはアルコール度数が高く酒税法の関係でHidamaricafeでは取り扱いしておりません。

ぜひ直接お問い合わせください★